■隠岐キャンプツーリング その9「島前 中ノ島周遊その2」 [ツーリング]
■隠岐の島キャンプツーリング目次
まだまだ日は高い、夏は暑いが明るい時間が長くて良い。
名水を補充し、この島の最南端に向かって走りますよ。
すると途中に奈須神社という神社があります。
ガイドブックに珍しい石があると載っていたので立ち寄り。
山腹に建てられているので、ちょいと長めの階段を登ります。
社に到着、こじんまりしているがここも綺麗に掃除、整備されている。
隠岐諸島全体に感じたことだが、神社はほぼこのように綺麗にされていたなぁ(*´ω`*)
まだまだ日は高い、夏は暑いが明るい時間が長くて良い。
名水を補充し、この島の最南端に向かって走りますよ。
すると途中に奈須神社という神社があります。
ガイドブックに珍しい石があると載っていたので立ち寄り。
山腹に建てられているので、ちょいと長めの階段を登ります。
社に到着、こじんまりしているがここも綺麗に掃除、整備されている。
隠岐諸島全体に感じたことだが、神社はほぼこのように綺麗にされていたなぁ(*´ω`*)
この神社に祀られている岩の説明文。
要約すると…ある日突然、畑の中央にスイカ大の岩が出現。
邪魔なので畑からどかしてもどかしても、翌日にはまた畑の中央に戻ってきている…
そしていつしか巨大な岩に成長していった…(なぜ大きくなるのか)
そんな事があってその石は神として祀られるようになっていったという。
こういう土地の伝承は大好きです。
どういった経緯でこのようなお話になっていったのか想像するのも楽しい。
こちらがその御神体。
なるほど…かなりの雰囲気を持った岩だなぁ。
とりあえず拝んでおきました。
道後より海沿いの道は走ってて楽しい気がする。
景色が好みであるというのが原因かもしれない。
あの向かいがこちらに流されることになった後鳥羽上皇の一泊目の宿となった場所です。
そこに三穂神社があります、先程参ってきましたのです、そして遠くから一枚。
後鳥羽天皇…結構よく聞くお方ですよねぇ…
鎌倉幕府から政権を取り戻そうとしたが結果、歴史的大敗。
それが原因で島流しということに… そのままこの島で一生を終えます。
この島の御所跡が島の北側にあるのですが、明日の朝に訪問しようかと思います。
ああ…歴史のある土地は楽しい…(*´ω`*)
島の最南端にやってきました。
馬が…のんびりと草を食しております。
孤島…人がいなくて最高やでぇ…(ヽ´ω`)
ピキーン!KAWASAKIの赤い悪魔、Z750Sが召喚された!!
って、魔法陣…のような模様は一体なんじゃい。
最南端の灯台でございます。
なんてアホなことは切り上げ島の北部の町まで戻ってきました。
この島は海士町社会福祉協議会なる福祉施設があって旅行者でも日帰りで銭湯に入ることができます。
こいつぁ助かるぜ、入浴料金は300円だったような… しかもよる21時までやっていると。
銭湯に何やら明るいじいさまがいて少し大阪の話をしました。
何やら楽しげなじいさまで、プールと銭湯を往復して運動しているようでした。
そして戻ったキャンプ場、暮れていく… 人間の時間は終わりやでぇ…
今日も晴れててよかった。
風呂に入ってたし田舎の店じまいは早いので、何も調達できず。
本土から持ち込んだ食料で今日の晩ごはんはおしまい、水飲んで寝ます。
つづく
https://chicken-drive.blog.ss-blog.jp/2019-11-10
コメント 0