■隠岐キャンプツーリング その8「島前 中ノ島周遊その１」

■隠岐の島キャンプツーリング目次




島後から撤収。
この島で夏休みに世話になったであろう小学生たちの別れのシーンが。
若いうちに様々なところに行けるなら行っておいたほうが良いですね。
大人になってから記憶で楽しめます。

映画などでも子供の頃の名作はリアルタイムで観ておいたほうが
年取ってから観るのとでは感じ方も違いますし。

足のつかない海は超怖い、幼少時に観た映画ジョーズのせいです、ええ(*´ω｀*)
水の中では人間何もできない…

あ…学校で観た「対馬丸」なんかも影響していますねぇ…
俗に言う軽いトラウマというやつですかな。

同じレベルで世界を焼き尽くした巨神兵も超怖い(ヽ´ω`)

……

全然良いことのように聞こえませぬな。




隠岐の島、島後の観光も終えたので次なる島は中ノ島です。
島後からフェリーで1時間ちょいかかります。
甲板で島影を眺めてうたた寝してたらすぐですな。
31kmなので大阪京都間よりは近い。




離島から離島へ。
750cc以下だとちょいとお安い。
次のバイクも750cc以下だな、あればの話だが…




中ノ島の菱浦港に15:30到着。
とりあえず今日の宿である明屋キャンプ場へ向かいます。

島後とは比べようもなくコンパクトなサイズなので更に近く感じる。
島後の人口15,000人に比べてこちらは2,400人。




港の近くには小泉八雲とその妻の銅像。
怪談で有名な日本国籍を取得したギリシャ生まれの作家？小説家？
旅行でこの隠岐に滞在していたそうな。
その旅館の跡地が後ろの「佐渡公園」になっているそうです。




信号もなけりゃ対向車もほとんどこない。
だがガソリンは減る。
隠岐諸島内では給油しないでも行けるかと思って境港で満タンにしておいたんですが、
島後でそこそこ走ったせいか半分以下になっておりました。

なのでここで給油、ガソリンスタンドのおっちゃんが昔大阪に住んでいたとかでちょいと
話込んでしまいました、当時通っていた専門学校が職場のすぐ近く。
なにわナンバーって地方で結構話しかけられるような気がする。
まぁ…それ以外のナンバーで走ったことないですけど。




あれ…よ…予約？
観光協会に電話したら本日はいっぱいです…と。
どうしようかと眺めていたら日本一周中の兄さんが声をかけ…
ゴニョゴニョっと直ぐ側にテントを張らせていただきました。




会社をやめて日本一周しているのだとか…
ワテも…連れて行ってくれぇ…(ヽ´ω`)

この後はとりあえず中ノ島を一周しにでかけました。
明日の朝には次の島に移動だからねぇ~。

この島最大の目的地は明日の早朝に行くことにします。




キャンプ場から時計回りに走ります。
googlemapでトレースすると33kmくらいだな。




南に数キロほど行くと名水百選がある。




雰囲気の良い「天川の水」
水は命、離島だと真水は特に重要でしょう。




ワタクシの水タンクもフルにしておいた。
今日のキャンプ用です、助かるわぁ。
おそらく飲食店なんかもすぐに閉まっているだろうから今日はレトルトだな。
だがまだ明るいのでまったり周回します。





つづく
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