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■MuP8復活させました。 [自転車]

去年あたりから、我が折り畳み自転車DAHONのMuP8の動きが渋くなっておりました。
その時は異様に多忙でしたのでカバーをかけてベランダに放置。

だがしかし、春になり暖かくなるとまた輪行でもして散歩したくなってきたのであります。

購入した店に持って行ってオーバーホールをしてもらおうかな…と思ったのですが、
2009年の夏に購入して以来訪れてはいません… あぁ…行きにくい(笑

しかもそこは個人店で常連も多そう…超級ド素人の自分が行くにはなんだか思いとどまってしまうのです。
(ぱっと持って行って預けてくりゃええのんや)と、もう一人の自分が囁きかけてくるのですが
なんだか面倒になってきた!!

たかが自転車ひとつガンダムで押し返し…自分で整備してやる!と思い立ちました。
さっそくネットでできる限り情報収集、個人や企業でいろいろな情報を上げられており大変参考になりました。

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動きの渋い原因である変速機まわりを購入、ついでに8速から9速可しました。
全部シマノ、チェーンだけは昔に購入したシマノの最高級品をつけることにします。
他はリーズナブルなグレードのパーツたちです。

シフター(右のみ) SHIMANO DEORE SL-M590 (3×9段)
スプロケ CS-HG50-9 12-27T
リアディレイラー SR-RD3500-SS
チェーン CN-7701
DAHON リアディレイラーハンガー

その他、工具ケーブルなど


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これらを全部ばらせる工具も購入したのでばらしていきますグリップ、チェーン、スプロケ、シフター、リアディレイラー。
Vブレーキは以前シマノに交換したのでそのまま。
MuP8はリアディレイラーを取り付ける場所が専用ねじ穴だったので
それを汎用に変換するものが必要です。
入手しずらいかな…と思っていたのですがヤフオクであっさりと入手できました。



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全部組み上がり、テスト走行で大阪城まで。
走行感の滑らかさが相当良くなっております。
ディレイラーの調整が一番面倒でしたが普通に走行する分には全く問題ありません。
ギア比も心配でしたが大阪城の急坂もダイジョブ。



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これでフレームが砕けるまで乗れそうだ(笑
構造も理解できて一石二鳥か…
付け焼刃の典型である…が、誰しも最初はあるのだ…( ゜ロ゜)アルノダ



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折り畳み小径車とはいえ、そこそこ速度も出るので爽快であります。
ただしハンドルの反応が構造上シビアなので注意は必要かと…



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ブレーキレバーは純正のまま…
ここまでやってしまったらこれも交換やぁぁ!!



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早く入手したかったのでヨドバシ梅田の時間外受け取りを利用してみました。
インターホンを押すと中なら警備員が現れ、怪しい地下受付に案内されます(笑

地下にある4、5畳ほどの部屋にカウンターが設置されています。
結構利用する人は多いのか自分が行った時には3、4人ほど狭い部屋におりました。
確かに便利だものねぇ。



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ブレーキレバーも交換、ケーブルも同梱されていたのでこれも新調。
また滑らかになったぞ操作もさわり心地も!

自転車はグレードが上がると滑らかになっていくのだろうか…
レバーはグレードを上げても値段に大差がなかったので気持ち上のグレードを選んでおきました。
ブレーキが一番操作の頻度が高いので…


タグ:整備 自転車
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