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■東プレRealforce106 [PC関連]

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十数年使ってきたキーボードのXキーだけ反応がおかしくなった。

昔ヤフオク全盛期にかなりお安く入手した東プレのRealforce106。
非常に堅実で打鍵感の良いメーカー。
とても高価で定価で買うようなものではなかった(`・ω・´)ナカッタ
プログラマーや物書きな人なら安い買い物なのだろうがのう。

当時このメーカーのうわさを聞きつけ興味本位で購入した覚えがある…
このキーボードは理想的な配列だったのも購入した理由の一つ。
仕事場ではどんなに普通なキーボードでも使ってきているのにおかしなものだ。

買い替えるか…と一瞬脳裏をよぎった。
とても打鍵感覚がスムーズで好きなので、ネットで東プレのキーボードを見ると
昔よりさらに値段が上がっているような気がする。
気分によって変わるので気のせいかもしれない。



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分解掃除するしかあるまい。
掃除でガワは何回も外しているが、基盤とキーをはがすのは初めて。
シリコンと、なんか得体のしれないスプリングが大量に出てきた。
ばねを基盤まで押し込むことによって配線を通電させるようになっているのか。
おお…なんと面白い構造だ、部品点数が非常に多いぞ。



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このスプリングはなくなりやすそうだ。
同じところに重なると一つにしか見えなくなり一個一個確認しないと発見できなくなる。
基盤をはがす時に数個ほどそのようになってしまいピンセットで全部確認していくことに…
なくなるよりは断然良いがめんどいぜぇ…

しかし…この形状…どこかで…
見たことがあるな…と思っていたら思い出した。



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昔、マカオのお寺、媽祖廟で見かけたお線香やぁ(*´ω`*)
驚きの一品だったな、これは… 一度火が付けば数日間は燃え続けるという。


あ、キーボードですが基盤とスプリングの接点を拭いて
その他もろもろ掃除をしたら、すこぶる快調になった。
Xキーも押し放題である。

しかし、いつか他のキーも使えなくなる日も来るであろう(*´Д`)
もう一度買いなおすには大量の勇気が必要だ。


タグ:キーボード
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