■DAHON K3でしまなみ海道へ その1

なんとなくDAHONのK3に慣れてきた気がします。
だもので、次に試したいことを実行することにしました。

新幹線で輪行してみよう…
目的地は尾道、しまなみ海道行ってみます。

バイクなどでは何度か通ったり、尾道を散策したりしているので
雰囲気は分かっているのですが、しまなみ海道は「サイクリストの聖地」なのだという。

ならば自転車で行ってみねば、その真価は体感できまい。
K3がそこそこ走るのだと言うことが分かったのでとりあえず…実行します。

ダメそうならすぐに引き換えして尾道、福山市散策に切り替えれば良いのだ(*´Д｀)





新大阪　→　福山　→　尾道

尾道駅に到着。
尾道に電車で来るのは初めて。
ローカル線は駅が古かったりするので懐かしい感じがする。

しかし、すごいな…　新幹線というやつは。
新大阪　→　福山は約1時間で着きます。

始発の新幹線に乗ろうと思ったが二度寝をかましてしまい30分ほど遅れた。


バイクだと流石に尾道まで4時間弱かかるのでちょっと体力的に…
今回は走るのが目的なので…と言い訳を。

尾道城がなくなっている( ﾟдﾟ)
調べてみると2020年に天守台を残して解体されたのだそうだ。
老朽化で危ないからだそうな、それなりにシンボルっぽかったなぁ。




駅の外は新しい雰囲気をしている。
やはり「聖地」の入り口らしく駅前では色々な自転車乗りを見かける。



どこまでで何時間かかるか検討もつかないので
早速に対岸の向島に渡ります。
このフェリーは行ったり来たりフットワークが軽い。
片道70円でした。




フェリーで渡海中。
レンタルなチャリーを駆る外国人もよく見かけた。
こんなところまでよく来るものだなぁ。




フェリーを降りて10kmほど走ると
向島から因島(いんのしま)に渡る因島大橋が見えてきた。




尾道からおおよその向島のルート。

朝で天気も良いのでまだまだ疲れは出てこない。
気温もこの時間ならまだ涼しい感じはする。




徒歩、自転車、小型二輪は専用の道が用意されています。
毎回島を渡る度にこのような坂が出てきます。




橋の下を通過できるのだな。
ああ…こういう構造物はテンションが上がる、非日常を楽しめるのう。




やはり天気も良いので本気の自転車乗りが大勢いる。
ファミリー自転車もいて子供もこういう坂を登っていたりするのだ。
ぐむ…負けるわけには…(*´Д｀)

ここで気づいたことだが…
自転車乗りはすれ違うときには挨拶みたいなのは無いのかな。
バイク乗りはヤエ…ピースなど出したりするが。

バイク乗りの「聖地」北海道だとこっちから出した時は返答率98%くらいだったな。
全く文化が違うのかすら。

対向車線で目があった外国人と高校生のグループには挨拶みたいなのは出来た。






はっさく大福がうまいという情報があったのだが……

完全に休業中になっていた。
どうやら季節が冬～春にかけて…らしい。

春頃に…また…来ま…(ヽ´ω`)ｽｩ…



つづく

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