■小豆島キャンプツーログ 前編 [ツーリング]
お盆連休に小豆島なんぞにふらりと行ってきました。
小豆島は初では無く20年前位に一度行ったことがあります。
もはや…その時にどこを観光したのか全く覚えておりませんが(゚∀゚)
第八おりいぶ丸
姫路港から出発し約100分で小豆島の北東の港に着きます。
始発の7時半に乗ろうと思っていたのだが姫路は意外と遠い、オール高速でやって来たのだが間に合わず。
次の便まで2時間待ち…か…(;´∀`)と思っていたが、この時期は臨時便が出ているので一時間後の便に
乗船することができた。
程よく横になってたら福田港が見えてきた。
今日は天気が良くてよろしい、バイク乗りのココロの99.89%は天気で決まる(*´ω`*)
バイクに乗り込み小豆島上陸。
小豆島は初では無く20年前位に一度行ったことがあります。
もはや…その時にどこを観光したのか全く覚えておりませんが(゚∀゚)
第八おりいぶ丸
姫路港から出発し約100分で小豆島の北東の港に着きます。
始発の7時半に乗ろうと思っていたのだが姫路は意外と遠い、オール高速でやって来たのだが間に合わず。
次の便まで2時間待ち…か…(;´∀`)と思っていたが、この時期は臨時便が出ているので一時間後の便に
乗船することができた。
程よく横になってたら福田港が見えてきた。
今日は天気が良くてよろしい、バイク乗りのココロの99.89%は天気で決まる(*´ω`*)
バイクに乗り込み小豆島上陸。
福田港から反時計回りに5キロほど走った所に吉田キャンプ場があります。
1泊600円、小豆島内で最安なのでは?
炊事場はキレイでトイレもあります。
銭湯は歩いて10分くらいで300円、お安い、20時まで。
バイクで乗り入れも出来るし良いところ、羽虫は少なめであるがアリが多い(;´∀`)。
自由にテントを張ると夕方か早朝におばちゃんが料金の回収に来ます。
翌朝とか暑くて目覚めるのは嫌なのでちょっとでも日影になるようにソテツの下に入る。
ドッペルギャンガーのワンタッチテントだが…
夏の平地ではちと使いたくないかも…… 通気性が悪く蒸し暑い。
コレでも改良されて背面に大きなメッシュ窓が
あるのだが全然足りない、フルメッシュのインナーを別売りで販売して欲しい。
モンベルは別売りであったような…
東北は涼しかったのでコレでちょうど良かった。
荷物を全部テントに置き観光に出立。
まずは小豆島の最高峰にある星ケ城山の星ケ城跡に到着。
瀬戸内海で1番高い所。
戦国時代の城ではなく、南北朝時代のお城だそう。
築城年1339年だったか…
今確認出来る遺構としては多少の平坦地と塹壕跡…と古いタイプの石垣。
妄想力が試されます(*´ω`*)
面白いのは石を切り出す石切り場が残っている事、そこかしこに切り出した石が散乱してました。
よくわからない祠のようなものも建ってました。
さてと…コレで小豆島に来た目的の半分は終わりっと(゚∀゚)
あと有名なのは寒霞渓の小豆島スカイライン。
ここは紅葉で有名だという、すっごい混みそう。
小豆島は醤油の醸造所が数多くあります。
昔ながらの作り方をしているヤマロク醤油を訪問。
昔ながらの製造法で作られている醤油。
http://www.shikoku.meti.go.jp/shikokubito/interview/19/
少しだけ見学できます。
TVで紹介されたのか引っ切り無しに訪問者が訪れていました。
見学後に色々な醤油が味見出来るのですが、
前にいた家族が何度も何度もチュパチュパと共通の小皿の醤油を舐めては指で取りを繰り返していたので
ワタクシ、ドン引きしてしまいまして…、味見はしませんでした(*´ω`*)
あの味見方法は…ちょっと変えたほうが良いのではないでしょうか。
スポイトで一滴ずつ指に出すとか……
味見はしませんでしたがココの小麦から作る醤油の小瓶を買っていきました。
ちょい南下して違う醸造所マルキン醤油でしょうゆソフトいただきマ。
ほんのり塩分でええ感じな…
冷蔵庫の中で見つけてしまった醤油サイダー。
買ってしまった。
醤油ソフトを食べた後だと味が全くしない(;´∀`)
た、食べる順番を間違えたようだ。
有名な二十四の瞳映画村に向かっていたら変なオブジェが。
どうやら瀬戸内海は美術館を作ったり祭りを開催することでデザイン方面の強化を図っているようだ。
小豆島で有名な映画村。
この映画は見たことない…様な…全く覚えていない。
竹馬に乗ろうかと思ったら嫌な音がしたので乗らなかった、メキャァ(仮) 体重…・ω・
頑丈なものなら乗れます。
やはり木造は良い…
小豆島は景色良し、狭い島なので大概の場所で海が見える…ああ(*´∀`)
ちっさい。
給食セットなるものがあったので注文…意外とパンが温かくてうまかった。
大阪で昔この様なパンは出なかった…と…思ふ、多分。
夕方の5時になったので終了~。
さて…とキャンプ地に撤収。
っとその途中に……
徳川の大阪城を作る際に小豆島から大量の石垣の石を切り出しておりました。
その石切場を見るのも今回の最大の目的デス(゚∀゚)。
150mとあるが奥に行くと道が分岐しており、ちょっと迷った。
あんまり人も来ないのか、ちょうど顔の高さに張ってある蜘蛛の巣が次々と襲いかかる。
地味に嫌である…
人間の勝手なエゴで申し訳ないが地面に落ちている「ひのきの棒」を装備し、
顔の前でブンブンと振りながら進んでいきました。
何度か道を間違えやっとこさ本命の石切場に到着。
(*´∀`*)ゥォオオオオオッ。
コレが小豆島から切り出される石垣の石たち、巨大である。
大阪城という巨大要塞を作り出す石垣の源泉がココに!
ココにあるのは大阪に運ばれる前に必要無くなった残念石と呼ばれる物。
溶岩が固まってできた花崗岩はちょっと切れ目を入れるとまっすぐキレイに割れるので
とても石垣向きな岩です。
しっかし、よくこんな重いものを大量に運んだものだ。
西国の大名のお金を使わせるために大阪城は無駄に巨大なお城になっています(笑
徳川おそるべし。
小豆島で1番テンションが上がった所(*´Д`)。
ああ…もう少し早い時間に来たかったな。
うっそうとした林の中で結構怖いのだ。
キャンプ場からすぐそばの銭湯に入り、晩御飯。
メスティンでご飯を炊き、セブンイレブンの金のビーフカレーをいただきますた。
レトルトではトップクラスに美味しい。
飯盒で炊いたお米にかけると相当である(゚A゚;)ゴクリ
外にいると風もあって涼しい。
1日目終了。
つづく
https://chicken-drive.blog.ss-blog.jp/2017-08-25
■本日の走行ルート
小豆島はコンパクトなので良い。
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