■2016東北ツーリングログ その10 青森県 [ツーリング]
2016 東北ツーリング その10 青森県
竜飛岬の階段国道を見た後は青森市に向かって南下しております。
とろろそばなどがこの辺りの物らしい。
とろろそばを食べている場所は奥津軽いまべつ駅。
この様な田舎道に突如と現る巨大建造物に驚き。
きれいな新築な建物…なんじゃこれはと思ったら北海道新幹線のステイションでした。
ついつい見学ついでにとろろそばを昼ごはんに…というわけです。
津軽海峡などを見に行くにはここらで降りていくのだろうかね(*´ω`*)
青森市の観光は三内丸山遺跡。
ここも東北ツーでまわりたかった遺跡であります。
ちなみに今回も興味のない人には全く面白くない内容となっております(゚∀゚)
縄文時代に数百人が生活していたと言われる集落遺跡。
この時代では相当大規模な集落跡だと…
巨大縄文式土器でお出迎え。
ここは土器土偶の出土が非常に多いらしい、しかも見学無料です。
中学生の修学旅行か見学と鉢合わせ。
無料やし近場なら、ほのぼの歩くのには良いところですのう。
冬は苦手なので自分にはちと北すぎるだ。
そこそこの数の竪穴式住居が再現されております。
中に入るのも可、ワタクシは中に入ってしんみりと妄想にふけっておりました。
狩猟や木の実などで日々生活…人類はいつまたこの生活水準戻らないとも限りませんな。
発掘物の地層断面
あら楽しい。
こんな巨大な集会所もあったらしい。
灯りなんかはどうしていたのでしょうかのう。
昔、学校で習った高床式。
害獣、や湿気などからガッチリ防御。
三内丸山遺跡のシンボル的存在の六本柱建造物(復元)。
なんと柱が腐らない様に根本の表面をを焼いてあるそうな…
見張り台?防御が必要ということはやはり敵がいたと言うことでしょうか。
先程の焼いた柱の根元が今も残っています。
木造物が残っているってのは珍しい…
さっきの柱の根本。
栗の木だったか硬いものでちゃんと作ってあります。
展示物も写真OK。
槍、石を加工する技術も中々のもの。
コレも代表的な出土物。
もともと怖い土偶にこのライティング…更に怖い感じになってる。
夜中に突如コレが浮かび上がってきたら…叫ぶ自信が……あるぜ(*´ω`*)
縄文人のセンスは岡本太郎も大絶賛。
縄文人のポシェットなるもの、複雑に織り込んであって今でも使えそう…当時のものなら。
本当に珍しいものが出土している遺跡だのう…。
遺跡巡りはここで終了でございます。
いや楽しい所だ、妄想力全開でまったり歩き&大量の縄文式土器を観察。
歩いた疲れを癒そう。
ほたてアイスクリーム…
ほんのり塩味のクリームから最後に顔を出すホタテ風味…
う…うま…(;´∀`)
青森といえばねぶた祭り。
しかし、祭りは8月…しかもその時は大混雑でしょう。
ねぶたの家 ワ・ラッセなる所にねぶたの人形が多数飾られています。
ここなら一年中ねぶた人形を見学できます。
思ってたよりは小さいが構図が凝ってあって非常に迫力があります。
内部柄の灯りで幻想的な雰囲気をかもし出す。
静かな館内でコレなら本番の祭りだとたいそう良いだろう。
内部構造も見れます。
太めのワイヤーで構成。
青森県観光物産館アスパム
青森のお土産がココに集合しているらしい。
郷土料理もココに入っているお店でいただきますよ。
どれも美味しゅうございました。
左上のホタテ貝で卵を煮たものが珍しかったですのう。
料理屋から今日のお宿予定方面を眺める。
さてと明日は日本三大霊山の恐山へ踏み入りますよ。
つづく
https://chicken-drive.blog.ss-blog.jp/2017-01-25
時は5月。
青森は他と違ってちょっと寒く感じる。
恐山は遠い…(*´ω`*)
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