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■第二次四国ツーリング その5 [ツーリング]

■種崎千松公園キャンプ場
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昨日の雨は完全に上がっていた。
ココの土壌は水はけが非常に良くて水たまりなどは出来なかったですね。
柔らかいし、寝心地はいいと思います。

ただ、バイクのサイドスタンドはズブズブと沈んでいくので石を置いて沈まないようにするか、バイクは舗装部分に
置くのが賢明なのかと思います。

朝は管理しているおばちゃん達が掃除しているので綺麗ですし、
なにより無料なので使いやすいな。
難点のひとつは、すぐそばに交通量の多い道路があることでしょうかね。

ちがう!もう一つあった!!
すぐそばに墓地があるので、えーと、それ系統の耐性がない人は注意だ!


雨が上がったとはいえ、テントは濡れているので結構雑にたたんで収納~。
どうせもう一回使うし。





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実は早朝に西に進んで、カルストまで見に行こうかなぁと思ってたんですが、
若干遠い…ので諦めで東に進路を取りました。

桂浜から海沿いに東に進み、武市半平太旧宅と墓に到着。


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ところどころ改修されてるようですが、基本は残っているようです。
民家の奥にあるので入れたのかな…ここ?
疑問に思ったので遠目から眺めてました。



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半平太と富のお墓。
家から少し上がったところに瑞山神社があり、更に小高い場所に武市夫妻のお墓があります。







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武市半平太邸から城下町や武市道場までは約8kmあります。
歩くと…うーむ1時間半~2時間位かな。
毎日徒歩で通ったのだろうか…それとも馬で通勤?

いやそもそも、毎日城下まで行く必要があったのかな。



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瑞山神社の傍らにごっつい拳の付いた太刀が置いてあります。

なんじゃこりゃと思ったら、一度昔作られた武市半平太の銅像の残りだそうです。
むむ?金属供出の時に回収されたのかなと思ったら…

見た目が不評!による作り直し(笑


なんてこった!!
どこからそんな声が上がったのか!!ちょっとオモシロイ(;´∀`)

現在の武市半平太銅像は反対方向にあったので見れなかった…
次の機会にとっておこう。










■龍河洞
http://www.ryugadou.or.jp/
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次に向かうは日本3大鍾乳洞と言われる龍河洞。




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しまったな…
長宗我部元親の居城、岡豊城に寄るのを忘れていた…
こっちも次の機会だ。



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せっかくだから入って行くよよよ。
千円…だったかな。



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結構色々な形状があって楽しめる鍾乳洞。
この中にも龍馬がいるので見に行ってくらさい(笑





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1番面白かったのは「神の壺」二千年前に弥生人が置いて行ったものだそうです。
時間の経過により石灰で閉じ込められて外れなくなってるそうな。
コレは素晴らしい… 人間の時代の流れが目で見える。

っていうかKami-no-Tuboって意味なくないか(・∀・)
こっちではないのか?


ここが更に面白いのは観光チェックポイントに着くたびに
スタッフのおばちゃんが立っててライブで説明してくれます。
後続の人とちょっとずれたら、また1から説明が始まるのでちょっと大変だなコレは(笑





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龍河洞の発見の功労者、リアルスペランカーこと山内浩銅像。





■土佐壺屋
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以前から刀鍛冶の作った包丁に興味があったんですが、なんと龍河洞の商店街にお店があったので
一本買ってしまいました(笑

切れ味が…( ・`ω・´)イイッ

しかも、裏にはフルネーム入で。
名前はその場でおっちゃんが掘ってくれます、10分位かな。

おしゃべり上手なおっちゃんが事細かに包丁を説明してくれます。
右のはプレスして作った安物で左が購入したもの、無骨ですな~。
鋼製であります。

土佐の刃物は研ぐ前までの物が非常に出来が良いらしいです。
研ぎの技術でのトップはなんと大阪の堺だそうな、知らんかったヨ。
堺に出荷してるそうな。
出荷して堺で研ぐとブランドはになってしまうので土佐は隠れてしまう、らしい。






■龍河洞スカイラインs074.jpg
龍河洞から海側に出るときは、是非スカイラインで。
町の見晴らしが結構美しい。



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ここで眺めていると、高知龍馬空港に着陸する飛行機が見れます。
四国の地形は面白いな。










■琴ヶ浜
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琴ヶ浜だったかな。
坂本龍馬の奥さん「お龍」とその妹「君江」の銅像。
龍馬伝では妹も出てたなぁ~。

ここらへんて河童の伝説でもあるの?
河童のイラストが目についた。

気になったのはこの辺りは海沿い道路なのにあんまり道路から海が見えないかな。
でも天気も良くて気分はいいな~。
向こうに見えるのは室戸方面、ここで河童バーガーを食べて次の目的地へ。



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おそらく龍馬の銅像の方角に向いているのでしょう。










■岩崎弥太郎生家
http://www.city.aki.kochi.jp/life/dtl.php?hdnKey=45

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来たかったランクでは結構上の方にある岩崎弥太郎生家
マ~ッタリ走ってて分かったんですが、ここ安芸市ってのはよ~い田舎。
なんか落ち着いてて山が綺麗、好きな「のどかさ」だ。

弥太郎生家は向こうの山の麓です。
市内の結構奥の方にあります。



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龍馬伝の影の主役、岩崎弥太郎。
香川照之の演技力で福山雅治もちょっと隠れる(笑
福山も結構好きなんですけどね。

龍馬伝ではひっどい家でしたが、今は結構キレイな家ですよ。
幕末当時はドラマ程に汚かったのだろうか(笑



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生家の裏には立派な蔵があります。
しっかりと三菱マーク、コレはのちに作られた蔵だそうな。

ちなみにボクのモニターは三菱です。

弥太郎生家はそんなに広くないので見学はすぐに終わると思います。




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■野良時計
http://www.webkochi.net/kanko/sanpo35.php

観光マップに載ってたので見に来たけどよく知らない(笑
新しそうに見えるけど100年以上の歴史があるのだそうな。

この町にも城があるのでバイクで走りまわってたけど、見当たらない。
ここの観光案内のおばちゃんに聞いてやっと分かった。



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ちゃんと城もあるって事は武家屋敷もあった。
この通りの屋敷は一般開放されています。



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安芸城跡発見。
ちゃんとした土塁と堀が残ってます。



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そこの橋に生息するニャンコ先生。
鯉に投げられるエサを狙っておるようです…
橋の縁に立つと鯉たちが騒ぎはじめる、するとニャンコがピョッコリ顔をだす(笑

しばらくするとニャンコが自分に気づく→穴に退避。
待ってたけど二度とニャンコが顔を出すことはありませんでした(笑



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城内はと言うとこんな感じ、この規模の城にありがちな平坦地が残るのみ。
いや、こんなのでも楽しんでるんですよワタクシ、ちゃんと石垣も残ってる…し(*´∀`)



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安芸城は遠くから見るとこんな感じです。
ポッコリカワイイ小山(笑
のどかでミニマムな城下町。





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さてさて安芸市の最後の締めはやっぱりコレかな。
安芸駅のすぐ近くの公園。




■岩崎弥太郎銅像s086.jpg
ここまでかっぷくが良い銅像も珍しい(笑
写真も相当な人物っぽい人相だし。

「わしが弥太郎やき!!」 バン!!ドーーーン!!

こんな感じでしょうか(笑
ええ、いつも通り適当ですが。





その6につづく。


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