■隠岐キャンプツーリング その7「島後観光その4」

■隠岐の島キャンプツーリング目次




ご当地グルメを堪能したので観光ツーリング再開。
そこそこお昼に時間がかかってしまったのでちょいと急ぎで行きます。
観光貧乏な性格なのでできるだけ回りますよ。

少し道を戻り内陸側に進入。




水若酢神社（みずわかすじんじゃ）
https://oki-dougo.info/data01/room/sroom/shrine/sroom_mizuwakasu.html

隠岐造りと言われる造り。
古代な雰囲気を醸し出す神社。

境内に古墳がありました。




少し前に公開された『渾身 KON-SHIN』という映画のロケ地でもあるという。
隠岐古典相撲大会を題材にて、隠岐諸島を舞台とした映画のようです。
思い出してその気になったら観てみよう。
https://www.youtube.com/watch?v=p7nwZRrJxIY




だるま達も待っているよ。
赤白は縁起が良さそうでいいな。

水若酢神社から南下し国道を外れて山道に入りました。
時間が無いのもありましたがこの山道がこの島で1番大変だった。
そもそもこの島は携帯の電波が不安定であったのですが、山奥に入ると更に不安定になる。
たまにスポット的につながるのですが期待はできない(ヽ´ω`)

ツーリングではGoogleMapを愛用しているのですが不安定な場所に行く時は
ローカルにダウンロードしておかねばならぬ…　少し準備不足だったか。

Maps.meというネット接続の無い環境で使えるアプリもあるのでおすすめ。
特に海外旅行では効果を発揮、先にその場所の情報はダウンロードしないと使えないけど。
中国なんかでは通常Googleは一切使えないので中国本土に行く時は必須かも(*´ω｀*)お手軽だし。
現在位置がわかるだけでも大助かり。


目的地まで一本道かと思ったら、山道がそこそこ分岐していたので焦りまして。
時間があればそういうの楽しめるのですが、結構フェリーの出港時間が迫っているのです。

隠岐諸島なんて…いつ来れるかわからない。
行っておくしか無い…のである。
フェリーなど…遅れても死にはせぬ。



GoogleMapから発せられる「目的地周辺です！」
おお…到着したか！

って、ただの山道やないか！
いや…まてこの辺に獣道のような入り口があるのでは……

(;´Д｀)ﾊｧﾊｧ

…何も…ない。


しばらく来た道を戻ったり進んだりで周辺を散策するも落石、倒木、茂みばかり。
ああ…焦る。

しかし、結果的には数キロ先に進んで、Uターンし細い道に入り、この下まで戻ってくるのが
正しい道でした。

その細い道というのがGoogleMapでは認識せず、
最寄りのこの場所が目的地周辺になっていたというわけです。
結構…時間をロスしてしまったでぇ…




壇鏡神社（だんぎょうじんじゃ）
https://www.kankou-shimane.com/ja/spot/detail/132

やっと、到着しました。
この写真でも我がZ750Sを入れて撮ろうかと思いましたが、時間が無いので断念。
それほど焦っていました。




鳥居をくぐり参道を軽くジョグスピードで本殿に向かいます。
オオサンショウウオが生息しているらしいが、川を見る余裕も無く（笑
京都の鴨川にも居るらしいし…(*´ω｀*)




階段を上り本殿に到着。
崖の影に隠れるように建てられている。
さすが隠岐…自然に寄り添った良い社。




このような高さまで登ってきました。
結構大変だが今までに比べれば問題ない(;´Д｀)ﾊｧﾊｧ。




この神社は壇鏡の滝の裏側に建っている。
隠岐の観光案内などでかなり頻繁に見かける場所です。




晴れ渡って雰囲気もよく良い神域。
ジモッティのばあサマのお話だと普段はもう少し滝の量も多いらしい。
晴れが続いているので少し少なめである。

神域の力を堪能したので急ぎバイクに戻るぞ！




壇鏡神社からは以上のようなルートを
相当急ぎ走りました…もちろん法定速度…ですよ。
事故るとその後の処理が非常に厄介だし取り返しもつかないので
まだフェリーに遅れたほうがまし。

実際かなり安全確認重視で走っております。
途中の松原の船小屋群を最後に見学して行きたかったけど、パスしました。
とは言っても直ぐ側を通ったのだけど。











フェリー乗り場に到着。
すっごい余裕で到着した。

そこそこ待つくらい余裕で到着した。

舟屋郡を観光できた…か…(*´Д｀)


まぁ仕方ない、あまりギリギリは体に…良くない。

さあ隠岐諸島の最大の島、島後の観光はこれで終了。
次の島に向かいますっと。










つづく
https://chicken-drive.blog.ss-blog.jp/2019-10-12