■2021北海道ツーリングログ 目次リンク稚内~利尻島船にバイクを固定したら階段を上り客室へ。
最初は椅子のタイプで行こうかと思ったけど少し横になりたかったので
平場の方で寝ることにしました。
稚内~利尻は約1時間40分。
休憩にはちょうど良い時間。
鴛泊(おしどまり)港到着した、利尻富士はどこだ!
…まったく見えない。
まだ一度も山の輪郭を見れていない。
オロロンラインから一度もだ!(*´Д`)
おのれ…雲どもめ…
反対側には特徴的な地形、
ペシ岬と言われる所。
登れるみたいなので後で行こう、明日なら… 天気も… 回復する、だろう。
フェリー乗り場から1.5kmほど先にキャンプ場があります。
利尻島ファミリーキャンプ場「ゆ~に」
https://www.town.rishirifuji.hokkaido.jp/rishirifuji/1133.htm
銭湯も歩いていける場所にありコテージなんかもあります。
とりあえず、ここにテントを設営して最初の目的地に向かいます。
確か500円くらいだった、便利。
東の町から西の町、沓掛に向かいます。
町の中心近くにあるラーメン屋
利尻らーめん味楽 本店https://hirmiraku.com/ここは事前に調べていたお昼のお店。
昼営業の時間ギリギリだったのでテントを設営して真っ先にやってきました。
なぜか
こち亀のみが全巻そろっているという。
自分も昔揃えていましたが60巻前くらいで買うのをやめた記憶が…
雑誌や本などはあまりに部屋を圧迫するので、
よほどの事でないと今は電子書籍になりましたねぇ。
焼き醤油ラーメンがきました。
旅先ではできるだけ
ご当地食材のものを食べたいので調べました。
利尻昆布を
出汁に使い焦げる寸前の
醤油で味付けしたもの。
日本人なら相当惹かれる旨味のカタマリ。
お持ち帰り分も買って大阪に帰ってから食べたのですが、
やはりできたての現地で食べる方が美味しい。
食後に
利尻町役場でマンホールカードを頂きます。
最近は何でもカードになっているのか
離島カードなんてものもありました。
対馬、隠岐もあったので行った時に貰っておけばよかった。
離島はなかなか2回は行かないからなぁ。
なんだかすごい対応が丁寧な役場でした。
さてと観光じゃぁ…と、
利尻山見返台という所から島を見渡せると言うので山を登りはじめました。
しかし進めど進めどホラー映画のような雰囲気だ。
これは…
展望台から少し下の駐車場に到着。
おお~島全体が見渡せそうな雰囲気になってきた(・∀・)
さぞや素晴らしい景色に違いない!
遊歩道の先にはさらなるパノラマで景色が楽しめるらしい!
少し上に登るのか!
だども……
なぜか…テンションが…下がったので… 今日は…
遠慮しておこう。
ぜったい真っ白や!ふもとの海岸線に降りてきました。
うーむ、とりあえず、島を一周してみようと、自分の中の会議で決まりました。
というか、それ以外思いつかぬ。
天気が良くなければ屋内に入ればいいじゃないか。
利尻町立博物館http://www.town.rishiri.hokkaido.jp/rishiri/1060.htm島の生物などの剥製、島の古写真があったり、古い農具なんかがあり思ってたよりも
十分に堪能することができました。
200円でかなり楽しめます。
展望台~博物館 → オタトマリ沼
オタトマリ沼島にはいくつかの沼が存在しています。
沼の横にはお土産屋があります。
閉店直前ぽかったので
利尻昆布と
熊笹茶ソフトクリームを購入。
沼見ながら食べました、沼。
沼浦展望台少し上に上がる場所がありここも展望台になっています。
「白い恋人の丘」あの有名なお土産のパッケージに写っている写真がここだそうな…
雲しか見えませんけど…
しばらくぼんやり眺めていたが一向に雲が晴れることはなかった。
流れは早い感じなのだが、山頂で渦巻いてるのでは… 全然山から離れて行かない、むむぅ。
諦めて沿岸沿いを走っていると、やっと少し山の稜線が見える雰囲気になってきた。
駐車場らしきものが見えたので停車して眺めておきました。
ふぅ、なるほどこのような山だったか…
フェリー乗り場まで戻ってきました。
一応、利尻富士を肉眼で確認することができたのでとりあえずは良しとしておきましょう。
もうそろそろ夜になるのでキャンプ場に戻りますか。
田舎などはもう店も閉まる時間なので、
すぐ近くの
セイコーマートで食材…と言うかお惣菜などを購入して晩ごはんとしました。
珍しい事に、このキャンプ場はトイレの入口にコンセントが用意されています。
セキュリティは無いのでモバイルバッテリーなどに留めておくほうが懸命でしょうけど。
ありがたくカメラなどのバッテリーも充電しておきました。
今日もなんだか夜に雨音がしていたような気がする。
不安定な天気が続くのう。
今日の走行距離は200km程度
天塩町から稚内までのオロロンラインは楽しかった…
もう少し利尻富士が確認できれば更に印象深くなっただろうけど。
■2021北海道ツーリングログ 目次リンクつづく
https://chicken-drive.blog.ss-blog.jp/2021-09-11