■2020 中国地方横断ツーリング


元乃隅神社まで来たのなら皆ここも来るのでしょう、角島(つのしま)大橋。
どうしても最初の思い込みで今でもカドシマカドシマと頭の中で発音してしまう名前です。

もうそれでもいいや。
そんな事はもう…どうでも……良いのだ。




角島に渡ってみたかったが尋常ならざる渋滞が発生しておる。
橋の上の信号待ちも長蛇である。
さっきの元乃隅神社よりも普通に観光地っぽく渋滞だ。

ちょいと時間も心配になり始めたので眺めるだけにしておこう。




なんだか想像してたよりも海のグラデーションが美しい。
砂が白く遠浅で透明度が高いとこうなるのか…ここは遊泳できるのだろうか。




橋の手前に坂があり、そこから撮影できるのだが
観光客でいっぱい。
僅かなスキを見てバイクを立てて撮影しましたけども…

全く絵にならない(;´Д`)。
色々工夫しようかと思ったけど、人も多いしもう面倒になったのでこれで終了。
ここに来たという経験があればそれで良い事とす。

夕方に差し掛かり初め、フェリーの時間も心配になってきたので
九州方面に向かうとします。

次は幕末にイギリスに取られそうになったという彦島にも行きたかったのですが
流石に時間もないので断念します。
そうなっていたら第二の香港のようになって居たのだろうか。

あと彦島のペトログラフというのも見学したかった。




ああ…山口県ってガードレールがオレンジ色なのやなぁ…
と、ぼんやり考えつつ南に1時間ほど南下し九州に上陸するために高速に乗りました。
壇ノ浦PAに寄り休憩。




源氏と平家の最終決戦の地。
以前、大阪→新門司までフェリーで来た時は
向こうに見える小山の門司城跡からこちらを眺めておりました。
狭いが重要な海峡、ここがなかったら船は九州をぐるりと回って来ないといけません。

そういや昔修学旅行で来たなここ、ってな事を思い出していました。

さて最後の最後、九州側に行っておきたい観光地が1つあるのでそこに向かいます。




複雑な高速をナビだよりに走り、その近くまで来たのだが…
なんか倉庫が火事になっていた、消防車が集まっている。

や…… やじ馬じゃ…ない…ぞぅ。

目的地は目と鼻の先だ。






今日は南北によく走った。



つづく