雑賀崎に8時40分に到着。
この時間でもかなりの日差し。
ここまでの坂が快適路で海も綺麗なので多少は平気。
小高い丘に家が立ち並んでいます。
自分の世界とは違うものが見れていい刺激になりまする。
坂から港に降りてみる。
ここも港独特の雰囲気、しかし港付属のネコがいな~い!
この暑さで外には出てこないか…
展望台にのぼってマタリ。
天気がいいと海は美しいですなぁ。
友ヶ島方面を望む。
右が加太、左が淡路島、中央に友ヶ島。
しかし、暑い……暑いが、この気温でも見に来る価値ありですよ。
夏でしか見れないし、こんな風景。
■オークワ(スーパー?)で合流。
ほりやんさん夫妻と合流。
ハンバーグを食すつもりがあまりの暑さで「うどん」に変更。
ちくわ天最高~。 ( ̄¬ ̄*)
ここで食料を調達して加太港に出発。
加太港に到着、1時40分ごろ。
橋の下にとめさせてもらう。¥200 車は¥500だったかな。
2時の便に乗船。
なんか今回荷物が重くなった。
いつもと大して変わらないと思うのだが…GIVIの箱をつけて無意識に入れすぎたか…
箱は外し船に持ち込み。
しかし、箱を持って歩いていると何回も質問される。
全員別人ですが。
(゚∀゚ )「それなんや、何の機械や」
(;´Д`)「いや、バイクの後ろに…」
(゚∀゚ )「それなんや、何や」
(;´Д`)「いや、バイクの後ろに…」
(゚∀゚ )「それなんや、何もってるんや」
(;´Д`)「いや、バイクの後ろに…」
(゚∀゚ )「それなんや、それ」
(;´Д`)「いや、バイクの後ろに…」
相当「怪しい箱」に見えたようだ!
船内前部は部屋。
クーラーも効いてて快適。
さらば、加太港~。
港には海水浴場が存在します。
泳ぐだけならあそこで十分なのかも。
船速が来る前に予想してたよりは3倍早かった…(・∀・;)
トコトコ進むかと思いきや、シュゴー!ってなスピードですよ。
船員さんに聞いてみると約30キロは出てるみたいで、16ノットくらい?
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この疾走してるのがそうだと思います。(笑
小型の高速船なので低い波でも結構ゆれる!
引き波の高さを楽しんでいるとすぐに
友ヶ島が見えてきます。
この斜め断層崖は虎島の東側です。
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虎島
■友ヶ島上陸
予想してたより観光地!
売店が存在し、自販機(観光地特価)がある!
しかし、ここまでの送料が高いらしいのであんま気にならず。
この箱は手で持って運ぶものではない。
そう確信した1日でもあります。
しかし、もうちょっと持ちやすくは出来るはずだが?(`Д´;)
結構客も多い。
海水浴客、釣り客、ハイキング客、キャンプ客…
入れ替わりで内地に戻っていきます。
重い荷物を2回に分けてやっとこさ南垂水キャンプ場に到着。
はっきり言って過酷ですよ先生!
さっきの桟橋から500mで約10分ではあるんですが、
若干のアップダウンがありまして… ;゚д゚)
キャンプ場の南側、太平洋側です。
広々していて開放感はかなりのもの。
ここだけで4~5グループのキャンプ客がいました。
う~む、もっと閑散としてたのを予想してたんですが
結構にぎやかになっとる!
む…… 無人島…
桟橋。
あまりにも高い気温で荷物運び中に氷補給!
コレが1杯500円とかしても関係ないぜ~!
そんなもの気にしてられる温度ではなーい!!
このあと150円のお茶350mlも2杯飲み干す!!(゚∀゚ ;)イキカエルゾー
回復したところでテント設営。
立てる方向を間違えたせいか強力な海風を全体でキャッチ。
海側は砂浜ではなく、岩場。
でも泳げないことも無い。
今日は荷物運びの疲労で泳ぐのはやめる、時間も時間で水も冷たくなってたし。
釣り客用のか細ーい橋が朽ち果てておりました。
いつの時代のものだろうか。
水の透明度が非常に高い、
フナムシを蹴散らしながら歩きましょう。
曲がっとる!!
ここは強力な海風が吹くので、木も大変。
こんな所に生えてしまったからには全力で抵抗。
結果こんな姿になってしまうのです。
また桟橋に行って飲料水確保。
ここまで戻ってこないと自販機がないのです。
キャンプ場に井戸はあるけど、飲めません。
ちょうど良い夕日。
向こうの島は淡路島です。
淡路島が明るい。
洲本市と淡路市かな?
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この場所から撮影。
■夕食後に北垂水を散策。
北斗七星。
死兆星…見えますか?
僕には見えませんよ、ええ。
肉眼では見えなかったんですが、天の川は写ってたみたいですね。
また目で天の川が見える所に行きたいなぁ。
夜釣りの人が最初にいたので、真っ暗な中でも安心して撮影してたんですが
しばらくして人だと思っていた影が実は立った流木と判明。( ̄д ̄;)
釣り客たちはいつの間にか引き上げてしまったらしい……
ほりやん妻さんに病院の怪談めいたことを聞いていたので、
それを思い出し恐怖。#59105;#59105;#59105;
即効でキャンプ場まで撤収。
逃げ帰ったキャンプ場から。
星座の知識は乏しいので良く分からない。
ホームスターポータブルでも持ってくればよかったか…
この日は荷物運びという重労働の疲れから、あまり探索せずに就寝~。
この島の管理人さんに提案なんですが、リヤカーとかそれに類するもの
をレンタルかしてくれませんかね、出来れば無料で!(゚∀゚ ;)
坂は頑張って上りますから。
翌日につづく…
http://chicken-drive.blog.so-net.ne.jp/2008-08-03
■友ヶ島キャンプツーログ その1
- ツーリング