さーて後は島の南西を観光ですよっと。
風車のあるオリーブ畑に行ったもののの曇っているので全く風車がキレイに写真に撮れない。
晴れてたらまるでヨーロッパのように写真が撮れたであろう( ゚д゚ )クワッ!!
多分。
文化財 池田の桟敷
なんか不思議な建造物、なにかを見物するための観客席だとか書かれておりました。
昔に金銭で席のやり取りをした文献があるとかないとか…
何に使われていたのかははっきりしないと言う。
きのうのヤマロク醤油での事だが
何年、何代続いているのですかと聞いたら昔からいい加減な家なので記録が残っていないそうな(笑
少なくとも150年は続いているらしい。
小豆島島民の気質なのか昔の記録はあまり残っていないのだろうか。
お次はネットで調べると発見した小瀬石鎚神社 重岩(かさねいわ)
なる所へ。
数百メートルの山頂にあるので結構な階段を登らねばならぬ。
途中まではバイクで登れたのでかなり助かったのである。
しかし、途中からは道が険しい。
雨の日なんかは相当危険だ。
登りきったら見えてきた御神体。
右の方には大量の岩が、本当に岩の島だなぁ。
今でこそ学術的になぜココに岩があるのか解明されてはいるが
古代の人は理解できていたりするのだろうか……
岩櫃山には天狗の蹴り上げ岩なんて呼ばれているものもある。
しかしこうやって神として祀られている八百萬の神という雰囲気は好きダス。
ああ…今の人類はいつまでもつのかねぇ……
現代は3番目、3回目の文明だそうですよ、4回目はなにをもって文明を発展させていくのだろうか(*´ω`*)
…などと過去の石職人の仕事場を眺めつつ夢想するのであった。
重岩の駐車場直ぐ側にも大阪城の残念石。
切れ込みを入れて、さぁ…パックリ割るぜ!って作業の直前で止まったままの岩。
「大阪城の石垣、岩もういいってよ」となり数百年後の姿を残すのみである。
なんとも感慨深い。
小豆島にはコレだけの石切り場の跡地が!!
写真におさめてきました!
どうぞご確認を!!
ついでに世界一狭い海峡。
ギネスブックに載っているらしい。
ほー、へ~、海峡とな、川とは違うか。
まあ、あとは小豆島の外周をまたりと回って姫路行きのフェリー乗り場に向かってます。
途中、道の駅で大阪城の残念石を海中から引き揚げて展示してありました。
ココも来たかった場所ではあるけど道の駅と言うにはものは売っていないようだ。
過去の元総理、細川護煕お手割りの石などがありましたが隅っこに……(゚∀゚)
2日目終了
ここで時間を調節し無事姫路行きのフェリーに乗ることができました。
お盆の戻りの渋滞に捕まるかと思ってましたが、そこそこスルッと帰宅できました。
いやぁ小豆島は良いですな、コンパクトで移動が楽。
どこに行っても山と海とをずっと眺めて走れるので気持ち良い。
紅葉の時期にも来たいけど混むのだろうなぁ…
ってな感じで久しぶりの小豆島ツーでございました。
■2日目走行ルート
大体時計回りで。