晴天なら最高であろう海沿いの知床国道。
しかし、ヘルメットの中で更に孤独感が増し、嫌いな雰囲気でないのも事実(・д・)
雨は走っている間は良いのだが、休憩や寄り道時に時間が掛かるのが面倒ですな。
半島の中ほどまで来ると、これまた有名なオシンコシンの滝に到着します。
二股に分かれておるのですなぁ…壁面を這うような流れ。
しかし、しぶきがカメラに襲いかかる！こっ、壊れっ(´ﾟдﾟ｀)
まだ雨も止まず。
昔、色々な北海道ツーのブログを読んでた頃にたびたび登場していたオシンコシンヌシニャンコ。
数年前に天に召されてしまったが健在の内に会いに来たかったものだ。
しかし、昔は想像でしか無かったこの場所も現地に降り立つと感慨深いものがあるなぁ。
北海道はよくガラナの飲料を目にするな。
えーっと、味を忘れてしまっている…薄いドクペみたいな…味だったっけ？（笑
滝から数キロ北上すると「道の駅 うとろ・シリエトク」
に到着、知床クマバーガーとか…売ってたのでつい購入してしまう。
しかし、肉食の獣肉は獣臭たっぷり、色々な香辛料で臭み消しや味付けがしてあっても
それらを通り抜けて獣の存在感をアピールしてくるぜ…(*´∀｀)
道の駅の裏手にオロンコ岩なる巨石があり、登れるようなので登ってみた。
こんな事してるから時間がいくらあっても足りないのだ、しかし行かないのもなぁ（笑
巨石の上から眺める外界。
あの左の岩…何に見えますでしょうか？
○○○岩として下では紹介されておりましたよ。
言われてみればそう見えるのです。
かもめ？達が所狭しと岩の周辺を飛び回る。
この頃には雨があがりライダーのテンションが上がってきたのであります。
上がったテンションのままお昼なんか食べたりして。
道の駅前にあった海鮮丼屋でサケ親子丼だったかな？味噌汁ののりもうまし。
ちゃんと地産地消だと思う。
さぁさぁ今のうちに知床五湖に向かいます。
つづく