2015 0708
8日目 その3 【秘境百選 丸めるマリモ】
寿司も食べれたし、ここからは折り返しですよ。
お次は網走につづいて自分脳内に焼き付いている観光地名の阿寒湖方面に向かいました。
開放感たっぷりな…人によってはすぐに飽きてしまいそうな道を北上。
この近くにも動物園があったけど流石に時間もないので次回以降に…
阿寒湖を横切ってまずはオンネトーと呼ばれる湖に来ました。
日本の秘境百選の1つだそうで…大阪は1つも秘境が無いですな……
広大で深い自然を切り開いた道路を進みます。
絵になる風景に到着。
時間、角度、季節によって湖の色が変わるそうで五色沼とも呼ばれているという。
この時は青と緑の微妙な反射具合でしたぞ。
連なる山々、左が雌阿寒岳で右が阿寒富士。
紅葉とかも綺麗なのだろうなぁ、ワタクシは寒いのは駄目ですが…やはり春夏が良い。
まりも国道を戻り、阿寒湖周辺に到着。
アイヌコタンと呼ばれる一画?アイヌを色濃く表現されているお土産屋さんの通りかな。
木彫の手作り小物がたくさんあります。
これ系統が好きな人には相当良い所でしょう、特徴もよく出ているし。
夕方には伝統の踊りも見学できる模様。
まりもというキャッチーな観光資源があり、この悪ふざけである。
いいぞもっとやれ。
沈殿し、よどんだ感じの色が非常に良く出ている…
阿寒湖の色にそっくり、非妙な方向でクオリティが高い!!
味は普通だが。
阿寒湖を遊泳出来るようだ。
まりも茶ん。
試飲させていただいた。
なんと、捕獲された「まりも」がお茶に浮いているではないか!(ウソ
老舗のお茶屋さんの昆布茶らしい…
ココのお土産を企画する人は旅人が欲しがるものを良く分かっているらしい…恐るべし。
こういう観光地ごとに野営して回りたいものだなぁ。
けどテントの撤収が面倒だ…ロンツーだと
こんなのがちょっと欲しくなってきた。
フライとインナーもちゃんと分かれているけど、まとめて折りたためる。
時間の無い時は適当に丸めてバッグに詰め込み出発とかできそうなのでちょっと欲しい…
クロノスドームを買ったばかりだけど…性格の違うものがあっても良いのかなぁ。
野営道具をポチる時は踏ん切りを付けるために
「災害時にも使えるし!!」
とココロの中で叫んでから注文しております。
いい加減ものが増えてきた…(*´ω`*)
キャンプ場からほど近い弟子屈町(てしかがちょう)に戻り、ココ数日気になっていた豚丼屋さんに滑りこむ。
晩ごはんでやっとまともな物を食べれる(*´∀`)
先日キャンプ場で言われた言葉を思いだす、大阪弁に変換されていますが悪意はありません。
(^o^) 「こんな景観地にお店なんかあらへんでぇ」
(^^) 「これやから都会から来たもやしっこは、あはははは」
食料を調達できずにキャンプ場にもどり、
「いやぁ、近くに何かお店でもあるかと思ったんですけど…」って言ったら言われた言葉です(笑
むしろ楽しい記憶として残っております、多少のニュアンスは変わっております。
それを教訓とし、キャンプ場の手前の町で食べていきます。
まぁ前日、前々日は夜戻りが遅くなってましたからねぇ(言い訳
肉厚でほっこり(*´∀`)
雨天走行やダート走行やら転倒やらで相当に汚くなっていたz750sを高圧洗浄機で洗浄ですよ。
見るに見かねてですよ、まさかツーリング中に洗車するとは思いませんでしたよ。
チェンールブは持ってきているので翌日出発前に吹きつけておきました。
キャンプ場に帰還しました。
朝にあれだけ荒れていた屈斜路湖はおだやかな湖面にもっどてます。
これで心安らかに眠れるってものですよ。
昨日はトイレに行くのにも怖かったですしね~。
8日目終了。
この日で屈斜路湖畔キャンプ場は最後です。
8日目走行ルート