ダホンK3のギアを交換したので忘備録。

K3を購入した時は3段のギアでちょうどいい感じだ、と思っていましたが
しばらく乗ってみて少し感じが変わりました。

デフォルトのギアは

9T  13T  17T の3段

う…汚れが…


街乗りの巡行では13Tを使っているのですが、慣れてくると
スピードも少し出るようになり、足が空転する様になってきました。

それならトップギアの9Tに上げればいいのですがK3のトップギアは
特殊な形状をしているのでどうやら入手が難しく?少しお高いみたいだ。
そして減りも早いらしい…

消耗品の入手が不安定だとあまり使いたくない…

そんな経緯もあってミドルギアを13T→12Tに変更すれば
ちょうど良くなるのでは…と。


どの型番を交換すればわからなかったが、
レビューにK3で交換したと書いてあるのでこれを購入。

少し手違いが発生して2枚買ってしまった。
まぁ…またそのうち交換する時が来るだろう。


そしてローギアの17T。
こちらはもう…ほとんど専用みたいな使い方になってきた。
大阪の上町台地を登るのによく使う(笑

もう坂専用ならもう少し軽くなる様にしようと考えた。

こちらは17T→18Tに。





シマノ(SHIMANO) リペアパーツ 18Tギア CS-6700 CS-6600 Y1ZD1800E

  • 出版社/メーカー: シマノ(SHIMANO)
  • メディア: スポーツ用品
こちらもアマゾンで購入できました。
もう1枚くらい予備で買っておいてもいいのかもしれない。
こういうものはいつ無くなるのか分かったものではない。





トップギアの9Tは他のギアも固定するボルトも兼ねている。
あまりにも固かった…
緩めるためにもう一つ同じ工具が必要になった。




ふぅ…やっと外れた。
左がK3のデフォルトのギアで右が今回買ったギアです。
中央の上にあるのがトップギア9T、お高いそうだ。




外れればあとは同じように交換してはめ込むだけ。
ミドルとローギアの格差が大きいな…
ちゃんとギアチェンジできるのだろうか…と心配になった。

しかし、自転車はバイクパーツほど重くも高くもないので助かる。




もとに戻せた。
ここで後輪を浮かせてギアチェンジを試すと問題なくチェンジできそうだ。




大阪市内を試走す。
ここはとある電車の高架下。
びっくりするくらい天井が低い、自転車のみならず歩行者でも腰をかがめて歩かねば頭をぶつける。
なんだか面白いのでこのままにしておいて欲しいものだ。

おっと…試走した感想ですが、おおむね想定通りになりました。
巡航速度はソコソコの速度でも空転せず、坂もほんの少し楽になった感覚がする。
乗りやすくなった。

K3はデフォでも気を付けないと坂で踏み込むと前輪が浮きそうになる。
さらに坂は軽くなったので危険度は増した…けど慣れたので問題はなかろう…

最初はゴリゴリっと異音が聞こえましたが数百メートル走ったらチェーンと馴染んだのか
ほとんど音はしなくなりました。



K3を買ってから面白かったのでいろいろと交換したけど
あとはブレーキを交換するかな。
ホイールのサイズのせいか元のブレーキが貧弱なのか、すっごい利きが弱い。
スルーっと滑るような感覚さえある。

ちょうどシマノのVブレーキが余っているので
今のブレーキシューがなくなったら交換しようかと思います。
ダホンのマークがついているので惜しくはあるのだが…(笑

ブレーキシューだけでも交換すると変わるのかな?